大谷、4打数無安打2三振で11打席連続無安打 チームは零敗で連敗

[ 2020年8月9日 10:56 ]

ア・リーグ   エンゼルス0―2レンジャーズ ( 2020年8月8日    アーリントン )

レンジャーズ戦の9回、右飛に倒れるエンゼルス・大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(26)が8日(日本時間9日)、敵地・レンジャーズ戦に「4番・DH」で出場し、4打数無安打。2試合連続で快音を響かせることが出来なかった。

 レンジャーズの先発は左腕・アラード。昨年8月19日(同20日)の対戦では2打数1安打1打点だったが、この日は初回2死二塁の先制機で迎えた第1打席で空振り三振。4回の第2打席も、1死1塁の場面で空振り三振に倒れた。

 2番手右腕・ボルケスとの対決となった第3打席は、2死一塁の場面で一ゴロに終わった。0―2で迎えた9回の第4打席。6番手右腕・モンテロの前に右飛と、結果を出せなかった。チームは零封負けを喫し、2連敗。

 6日(同7日)のマリナーズ戦で、「右肘付近の屈筋回内筋痛」で投手としての今季登板が消滅して以来、初打席の最初のスイングで豪快アーチを放ったが、その後は快音なし。前日7日(同8日)のレンジャーズ戦では4打数無安打3三振としており、これで、11打席連続無安打。打率・132に落とした。

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