レイズ・筒香 粘って四球、決勝ホームインに笑顔 3試合ノーヒットも白星に貢献

[ 2020年8月9日 02:30 ]

ア・リーグ   レイズ1―0ヤンキース ( 2020年8月7日    セントピーターズバーグ )

<レイズ・ヤンキース>8回、犠牲フライで決勝のホームを踏み、祝福される三走・筒香(右)(AP)
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 レイズ・筒香は「本当に(メジャーの)大先輩。素晴らしい投手。対戦できることは本当にうれしく思う」と話していた田中に完敗だった。3試合連続無安打で打率も.171に下げた。

 それでも、筒香らしさを見せたのは0―0で迎えた8回先頭。3番手右腕オッタビノから6球粘って四球で出塁。その後、ペレスの中犠飛で決勝のホームを踏んだ。横浜高時代から憧れたメジャーの舞台。ヤンキースとの初対決に「伝統があり、素晴らしいチームだという印象がある」と心を躍らせていたが、接戦を制し笑顔がのぞいた。

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2020年8月9日のニュース