目黒日大コールド発進！わずか2人の3年生奮闘　石井は3安打2打点「つなげる気持ちがいい形に」

高校野球東東京大会1回戦   目黒日大10―0都中野工 （ 2020年7月28日 ）

初戦をコールド発進した目黒日大の3年生コンビ。3安打2打点の石井（右）と、井上はガッツポーズ
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　目黒日大が6回コールド、10―0で快勝した。総勢37人の野球部でわずか2人の3年生コンビ石井大揮、井上翔太両外野手が初戦突破を喜んだ。

　「5番・右翼」で4打数3安打2打点とチームに貢献した石井は「つなげる気持ちがいい形になりました」と喜色満面。この日の先発は後輩の伊藤清澄（2年）に譲ったが、背番号1をつけるだけに「どこかで投げたい」と目を輝かせた。

　「9番・左翼」でこの日は1打数1三振2四球に終わった井上は「次（2回戦）は絶対打ちたい」と意気込んだ。

　同校は2019年4月に日出中・高校から目黒日大学中学・高等学校に校名変更。芸能コースがあり、山口百恵らを輩出してきた。