ソフトバンク連勝!中村晃、4安打5打点の大活躍 千賀は3勝目

[ 2020年7月28日 21:28 ]

パ・リーグ   ソフトバンク9―4西武 ( 2020年7月28日    ペイペイD )

6回2死満塁、勝ち越し3点適時二塁打を放ちガッツポーズする中村晃(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクは14安打9得点で2連勝。4番・中村晃が5打数4安打5打点の大活躍を見せた。投げては先発の千賀が6回116球を投げて、5安打4失点11奪三振で今季3勝目をマークした。

 1―4と3点リードされて迎えた3回、1死一、三塁から中村晃、栗原の連続右前適時打で1点差に迫る。5回には1死二塁から中村晃の中前適時打で同点に追いついた。4―4で迎えた6回2死満塁、再び中村晃の走者一掃となるレフトへの適時二塁打で勝ち越しに成功。7回は先頭のバレンティンの7号ソロ、8回には1死走者なしで今宮の4号ソロで加点した。

 先発の千賀が粘り強く6回まで投げ切って降板。千賀が降板後は高橋礼、モイネロと無失点で繋いだ。9回は椎野が三者凡退で試合を締めた。

 西武は初回に2点を先制。その後3回に山川の一発で一時は3点のリードを奪ったが、6回に3番手の平井が勝ち越しを許した。

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