阪神 締まらないヤクルトに乗じて着実に追加点

[ 2020年7月28日 19:24 ]

セ・リーグ   ヤクルト―阪神 ( 2020年7月28日    神宮 )

<ヤ・神>3回1死三塁、サンズが右前適時打を放つ(撮影・篠原岳夫)
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 ヤクルトの止まらない自滅で阪神が追加点を奪った。

 4点差に詰め寄られた3回、先頭の秋山の放った二遊間への深いゴロを処理したエスコバーが一塁へ悪送球し無死二塁(記録は内野安打と失策)。続く近本の三塁へのセーフティーバントも成功し一、三塁とすると、サンズの打席で投手・坂本の一塁けん制が悪送球となって三塁走者が生還した。

 さらに、サンズも右前適時打でこの回2点目。ヤクルトは3回までに3失策、与四球5と締まらない展開の中で着実に得点を重ねた。

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