ラミレス監督“勝負手”不発 逆転機で代打・神里も3球三振

[ 2020年7月28日 22:48 ]

セ・リーグ   DeNA2―4巨人 ( 2020年7月28日    東京D )

<巨・D>6回2死二、三塁、井納に代打・神里を送るラミレス監督(撮影・島崎忠彦)
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 DeNA・ラミレス監督の「勝負手」も不発に終わった。

 6回に佐野の4号ソロで1点差に迫り、なお2死二、三塁の場面。指揮官は神里を代打に送ったが、3年目の左打者は2球で菅野に追い込まれ、最後はスライダーを空振りして3球三振に倒れた。

 ベンチには25日のヤクルト戦で代打3ランを放った乙坂もいた。「他にも何人か(代打を)選べたが、神里は足が速いし、内野安打で一塁でセーフになる可能性もあるかなと彼を選んだ」とラミレス監督。しかし「残念ながらそうはならなかった」と策ははまらなかった。

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2020年7月28日のニュース