中日・与田監督、菅野の投球術に脱帽「当てにいくと、思うツボ」

セ・リーグ   中日0―6巨人 （ 2019年7月2日    東京D ）

ベンチで腕組みする与田監督（撮影・久冨木　修）　
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　中日は菅野を攻略できず、今季4度目の零封負け。3回1死二、三塁では京田、大島が倒れ、8回も先頭・木下拓が左中間二塁打を放つも、後続が凡退。与田監督は「多彩な変化球を投げる投手でタイミングをずらされるけど、当てにいくと、思うツボ。強いスイングが今年のテーマだが今日はできなくて残念」と菅野の投球術に脱帽した。

　5連勝と勢いに乗る中での完敗に、指揮官は「明日、どう戦うかが大事になる。今日の悔しい気持ちをぶつけてほしい」と話した。