ロッテ・香月 5年目で待望プロ1号!高校時代過ごした大阪で「最高に気持ちよかった」

[ 2019年7月3日 22:23 ]

パ・リーグ   オリックス6―12ロッテ ( 2019年7月3日    京セラD )

<オ・ロ>3回2死一、三塁、香月一は右越え3ランを放つ(撮影・井垣 忠夫)
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 ロッテ・香月が、5年目にしてプロ初本塁打を放った。5―1とリードした3回2死一、二塁、オリックスの2番手・吉田一から右中間席へ3ランだ。

 「最高に気持ちよかった。ただ、その後の打席で打てなかったことが、悔しいです」

 余韻にひたることはせず、4回2死三塁の場面で見逃し三振に倒れた場面を反省した香月。2018年から同じ「かずや」でもある福浦和也内野手兼2軍打撃コーチの自主トレに弟子入り。後継者の期待もかかったが、同年3月の練習試合で左手を負傷し、左手親指靭帯断裂で全治4カ月。1軍出場なしに終わったが、巻き返しを図る今季、大阪桐蔭で3年間を過ごした大阪の地で記念のアーチを放ってみせた。

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2019年7月3日のニュース