矢野阪神 スタメン大変革 近本外すなど前日から4人入れ替え

[ 2019年7月3日 17:16 ]

セ・リーグ   DeNA―阪神 ( 2019年7月3日    横浜 )

<D・神>矢野監督の前で打撃練習をおこなう近本(撮影・大森 寛明)
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 4連敗中の阪神はスタメンを大きく入れ替え、連敗阻止を狙う。

 (二)上本
 (遊)北條
 (右)糸井
 (三)大山
 (一)マルテ
 (捕)梅野
 (左)陽川
 (中)江越
 (投)ガルシア

 6月の打率が1割台と調子を落としていたドラフト1位・近本が4月19日の巨人戦以来となるベンチスタート。代わりの1番は二塁・上本で、中堅には今季初スタメンの江越が入った。また、遊撃は北條、左翼に陽川といずれも右打者を起用。DeNA先発左腕・浜口対策として野手8人中7人を右打者で揃えた。

 矢野監督は前日の敗戦後、「明日はちょっと、いろいろ入れ替えようかなと思って」と打線を組み替える方針を示唆していた。チームは22イニング連続無得点中と打線が決め手を欠いており、4連敗中。前日に4位に転落した。悪い流れを変えるためスタメンに変革を起こし、連敗阻止を狙う。先発マウンドに上がるのは今季3勝目を狙うガルシア。午後6時プレーボール。

 ★前日2日のスタメン
 (中)近本
 (二)糸原
 (右)糸井
 (三)大山
 (一)マルテ
 (捕)梅野
 (左)高山
 (遊)木浪
 (投)西

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