阪神　糸井の滞空時間の長～～い5号本塁打で23イニングぶり得点　

セ・リーグ   DeNA―阪神 （ 2019年7月3日    横浜 ）

＜D・神＞1回2死、糸井は右越えに先制ソロを放つ（投手・浜口）（撮影・大森　寛明）
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　阪神が初回、3番・糸井の一発で先制に成功した。2死走者なしから、先発左腕・浜口の148キロ直球をフルスイングで捉えると、打球は右翼後方に高～く上がった。

　ソトがゆっくり後退したことで右飛かと思われたが、ボールはなかなか落ちてこない。観客のどよめきは少しづつ増していき、結果的に右翼スタンド最前列に着弾した。

　糸井の今シーズン5号ソロで先制に成功。チームとして実に23イニングぶりの得点で、連敗ストップへ、幸先良いスタート切った。