巨人5回に逆転劇 岡本、天井直撃同点適時打からの陽勝ち越し3ラン!

[ 2019年5月2日 16:35 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2019年5月2日    東京D )

5回2死一、二塁、天井直撃の2点適時安打を放ち、鈴木コーチ(右)と天井を見上げる岡本(撮影・大塚 徹)
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 2日の巨人―中日戦で、首位巨人の勢いを象徴するかのような“アンビリーバブル”な逆転劇が生まれた。

 中日の2点リードで迎えた5回。先頭打者の8番・炭谷が巨人移籍後初となる1号ソロ。巨人が1点差に追い上げる。

 その後、2死一、二塁となり打席は4番・岡本。初球を高々と打ち上げ万事休すかと思われたが、なんと打球は天井に直撃し、サードとショートの間にポトリ。ラッキーな同点適時打となった。

 2死一、三塁とチャンスが続き、5番・陽が打席へ。こちらも初球をフルスイングすると打球はレフトスタンド中段へ勝ち越しの2号3ランとなり、この回一挙5点。好投を続けていたロメロを一気に打ち崩した。

▼巨人・陽 打ったのはまっすぐです。逆転できて嬉しい!ほんとに、嬉しい!!!

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