ヤンキース・サバシア 史上17人目の通算3000奪三振達成 同僚・マー君も「凄い」

[ 2019年5月2日 02:30 ]

インターリーグ   ヤンキース1―3ダイヤモンドバックス ( 2019年4月30日    フェニックス )

史上17人目、通算3千奪三振を達成したサバシア
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 今季限りでの現役引退を表明しているヤンキースのサバシアが史上17人目のメジャー通算3000奪三振を達成した。先発して2回の3アウト全てを三振で奪い、達成後は田中ら同僚や家族と抱擁した。試合は5回1/3を2失点ながら今季初黒星だったが「シーズン20勝投手は多くいる中で、3000奪三振は決して多くはない。誇りに思う」と語った。「キャリアの中でまた新たな投球スタイルを確立して活躍しているのは凄い」と話す田中は1日(日本時間2日午前4時40分開始)の同戦に先発し、日本人大リーガーの令和初勝利と打席に立って初安打も期待される。 (後藤 茂樹)

 〇…ヤンキース傘下3Aスクラントンの加藤はロチェスター戦に「6番・二塁」で出場し、3打数2安打1打点、1四球1三振だった。

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2019年5月2日のニュース