西武・秋山 通算99号、100号含む4打数4安打3打点「やっと仕事ができた」

[ 2019年5月2日 17:48 ]

パ・リーグ   西武5―3日本ハム ( 2019年5月2日    メットライフD )

<西・日5>7回1死 通算100号右越え本塁打を放つ秋山(撮影・久冨木 修)
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 西武・秋山翔吾外野手(31)が2日、メットライフドームで行われた日本ハム戦に「3番・中堅」で先発出場。通算99号、100号となる2打席連続本塁打を含め4打数4安打3打点と大活躍した。

 初回1死二塁から先制の右翼線適時二塁打すると、3回1死からは右前打。さらに同点で迎えた5回2死から通算99本目となる勝ち越しぼ今季3号ソロを右中間スタンドに叩き込み、7回2死からは日本ハム・西村の真ん中高めの変化球を右翼席へ運ぶ通算100号となる今季4号ソロだ。

 今季初のお立ち台に上がった秋山は「ここに立つのは開幕してから初めて。きょう打てて声援を受けることができてよかった」と笑顔。今季はここまで思ったような成績を残していないこともあり「やっと仕事ができた」と安どの表情も見せた。

 ▽秋山(西武)通算100本塁打 2日の日本ハム5回戦(メットライフD)の7回に西村から今季4号ソロを放って達成。プロ野球289人目。初本塁打は1年目の11年9月8日のロッテ戦(西武D)で小林から。

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