西武・榎田 今季初登板初勝利!8回3安打1失点に「出来すぎです」

[ 2019年5月2日 17:51 ]

パ・リーグ   西武5ー3日本ハム ( 2019年5月2日    メットライフD )

<西・日5>試合後に令和初勝利のボードを辻監督(右)に手渡されガッチリ握手する榎田(撮影・久冨木 修)
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 西武・榎田大樹投手(32)が2日、メットライフドームで行われた日本ハム戦に先発登板。今季初登板で移籍後最長の8回を投げ3安打1失点と好投。今季初白星を手にした。

 積極的に内角をつく投球を見せ、初回2死一塁から中田の胸元をつき左飛に打ち取った。その後も持ち味の制球力で直球、スライダーをコーナーに集め、凡打の山を築いていった。

 チームを令和初勝利に導いた左腕は、試合後のお立ち台で「緊張もありましたが、うまく立ち上がりを入れた」と笑みを見せ、移籍後最長の8回を投げたことには「昨年も8回まで投げることはなかったので出来すぎです。きょうは本当に自分のペース、リズムで投げられました」と声を弾ませていた。

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