西武本拠メットライフD、天井に「山川ライン」グラウンドルール新たに図示

[ 2018年8月17日 18:25 ]

17日から貼り出された、メットライフドームの球場特別ルールの写真
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 西武の本拠地・メットライフドームのグラウンドルールの一部が17日、「山川ライン」の入った写真で新たに図示される形となった。

 きっかけは8月5日の日本ハム戦。主砲・山川が放った大飛球は、ドームの天井に当たってから捕球されて左飛になった。球場特別ルールでは「打球が外野のフェア地域の天井に当たった場合は、本塁打となる」とされているが、新たに「どこからどこまでが本塁打の範囲か」を図などで明確にすることになっていた。

 この日、一、三塁ベンチに貼り出された写真では、外野スタンド上部付近の天井に赤いラインが引かれ、そのラインから後方(外側)に当たれば本塁打となることが示された。

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