エンゼルス傘下の田沢 3A戦で敗戦投手に 同点弾など3安打3失点

[ 2018年8月17日 14:57 ]

田沢純一 (AP)
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 エンゼルス傘下の3Aソルトレークシティーに所属する田沢純一投手(32)が16日(日本時間17日)の試合にリリーフ登板。3番手として1/3回を投げ、1本の被本塁打を含む3安打3失点(自責2)と崩れ、敗戦投手となった。

 ソルトレークシティーで2試合目の登板となった田沢は5―4とリードの8回から登板。先頭打者にいきなりソロ本塁打を浴びて同点とされると、その後も安打と味方守備の失策で1死二、三塁のピンチ。何とか踏ん張りたい場面だったが、9番打者に勝ち越しの2点適時打を許してしまい、ここで降板となった。この日の球数は打者5人に対して17。

 タイガース傘下の3Aトレドを自由契約になった田沢は、7月にエンゼルスとマイナー契約。左膝の打撲で故障者リスト入りしていたが、13日に出場可能となり、14日の登板では、1回を三者凡退に切って取る好救援を見せていた。

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