投手に打たれちゃあ…巨人・山口俊6失点KO ノーノーから3戦白星なし

[ 2018年8月17日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人0―7ヤクルト ( 2018年8月16日    神宮 )

<ヤ・巨>山口俊は4回6失点で降板する(撮影・荻原 浩人)
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 巨人・山口俊が4回6失点で7敗目。村田ヘッド兼バッテリーコーチは「投手への一球が全て。投手に打たれたら言い訳できない」と苦言を呈した。

 0―2で迎えた4回2死一、三塁。投手・原へのスライダーが高めに浮き、中前に運ばれた。続く坂口への四球から、青木、山田哲に連続適時打。2死から原の適時打を皮切りに4失点し「初回の2点で何とかしないといけない展開だった」と振り返った。打線も原の前に4安打で二塁を踏めず、今季8度目の零敗。再びヤクルトに抜かれ3位に転落した。山口俊は7月27日中日戦のノーヒットノーランを最後に3試合白星がなく「結果だけを求めてやっている。結果が全てです」と話した。 (神田 佑)

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2018年8月17日のニュース