中日3連勝!平田 この日も4安打、笠原は7回1失点で2勝目 巨人は連敗で借金4

[ 2018年8月17日 20:47 ]

セ・リーグ   中日6―1巨人 ( 2018年8月17日    東京D )

<巨・中>5回、大島の右前適時安打で生還する平田 (撮影・西川祐介)
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 中日が3連勝。前日16日にサイクル安打を達成し5安打した平田が、この日も4安打1打点と大当たり。投げては先発の笠原が7回、100球を投げ4安打1失点で今季2勝目を挙げた。

 中日は4回、1死一、二塁で高橋の一ゴロを岡本が後逸し、その間に二塁走者が還り先制。1―1と追いつかれた5回には平田が左前打、京田死球の1死一、二塁で大島、ビシエドがともに初球を打ち返し連続タイムリーで2点を勝ち越した。さらに8回、高橋が敵失で出塁したのを足場に1死二、三塁とし、笠原の代打・アルモンテの遊ゴロ間に1点追加。さらに平田がこの日4安打目となるタイムリーで5点目。9回にもビシエドが18号ソロをセンターに叩き込み差を広げた。

 投手陣も笠原の後、佐藤、R・マルティネスとつないで逃げ切った。

 巨人は4回、1死走者なしでマギーがバックスクリーンへ16号ソロを叩き込み追いついたが、追加点を挙げられず。この日はわずか4安打に抑えられ、守備でも失策が失点に結びつき2連敗で借金4となった。先発のメルセデスは7回2/3、129球を投げ10安打5失点(自責点2)で2敗目を喫した。

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