本塁打競争欠場のジャッジ その決断に後悔なし 球宴期間中は回復期に

[ 2018年7月23日 15:00 ]

ヤンキースのアーロン・ジャッジ (AP)
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 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(26)は連覇が懸かっていた今年の本塁打競争を欠場。5月の段階ですでに欠場を公言していたが、22日にチームの地元紙ニューヨーク・ポスト(電子版)は「ジャッジは本塁打競争欠場を後悔していない」という見出しの記事を掲載した。

 記事の中でジャッジは今年の本塁打競争を一人のファンとして楽しんだと振り返っており、さらにオールスター期間中に身体の回復を図ることができれば、気持ちが楽になると自身の考えを述べていた。今季の26本塁打と61打点はここまでともにチームトップの成績。オールスター期間中を回復期に充てた若き主砲は、後半戦も変わらぬ活躍を見せてくれそうだ。

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