【東兵庫】滝川二 小園、半端ないって!一発に泣く…

[ 2018年7月23日 09:00 ]

第100回全国高校野球選手権記念大会東兵庫大会4回戦   滝川二2―4報徳学園 ( 2018年7月22日    姫路 )

<滝川二・報徳学園>7回、1死一塁、報徳学園・小園(右)が中越えに決勝2点本塁打を放つ(撮影・成瀬 徹) 
Photo By スポニチ

 小園、半端ないって!3年ぶりの出場を狙った滝川二だが、報徳学園の一発攻勢に沈んだ。先発した2年生左腕・田辺は4回に長尾に右翼へソロ本塁打を浴びると、7回には小園に決勝2ランを被弾。春の近畿大会では主戦格として4強へ導いた背番号11は「体幹を鍛えて直球を磨きたい」と声を絞り出した。

 ロシアで開催されたサッカーW杯で流行語にもなった「大迫、半端ないって!」は、同校サッカー部員が敗戦後に発した言葉が元ネタ。ドラフト1位候補の半端ない一発が痛かった。

続きを表示

2018年7月23日のニュース