大谷、60球程度のキャッチボール GM「凄く良いニュース」

[ 2018年7月21日 11:33 ]

試合前にキャッチボールを行った大谷
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 19日(日本時間20日)の右肘の再検査で投球再開が認められたエンゼルス・大谷が20日(同21日)、本拠地でのアストロズ戦前に水原一平通訳を相手にキャッチボールを行った。

 約20メートルの距離で60球程度、約10分間。セットポジションや助走をつけてのキャッチボールで投球フォームなどを確認した。

 屋外で行ったフリー打撃では35スイング中、柵越え3本だった。試合は「5番・DH」で出場する。

 ビリー・エプラーGMは会見を開き、「我々にとって凄く良いニュース。これから投げられる」としたが、今後の復帰スケジュールについては「今の時点では答えられない。投打ともにユニークな才能を持っている。少しずつ慣れされていくことが大事。マウンドにいつ立てるかは今の時点では言えない。クリエイティブに考えていく」と話すにとどめた。

 一方、マイク・ソーシア監督は試合前に「リハビリがうまくいって今季中に投げられることを期待している」と期待を膨らませた。

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2018年7月21日のニュース