北北海道・旭川大が甲子園出場一番乗り 聖光学院は12年連続V王手

[ 2018年7月21日 14:54 ]

第100回全国高校野球選手権記念大会 ( 2018年7月21日 )

<クラーク・旭川大高>9年ぶりの甲子園出場を決めて喜ぶ旭川大高ナイン
Photo By スポニチ

 第100回全国高等学校野球選手権大会は21日、各地で地方大会が行われた。北北海道大会決勝では、旭川大が5―3でクラーク国際を破り9年ぶり8度目の甲子園出場を全国一番乗りで決めた。

 南北海道大会準決勝では、駒大苫小牧が4―3で北海道栄を下し5年ぶりに決勝に進出。岩手大会準決勝では、花巻東が8―1の8回コールドで一関学院に勝利し、3年ぶりの夏代表に王手をかけた。福島大会準決勝では、聖光学院が3―2でいわき海星に競り勝ち、12年連続の夏出場にあと1勝とした。

 また、北大阪大会3回戦では、史上初2度目の春夏連覇を狙う大阪桐蔭が18―0の5回コールドで常翔啓光学園を下し4回戦に駒を進めた。東東京大会5回戦では、帝京が8―3で東海大高輪台に勝利し5年連続の8強入りを果たした。

続きを表示

2018年7月21日のニュース