西武の秋山　笑顔なきパ新の５３６試合連続フルイニング出場

パ・リーグ   西武７－９楽天 （ 2018年7月21日    メットライフ ）

＜西・楽＞３回２死、今江の打球を好捕する秋山（撮影・篠原岳夫）
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　西武の秋山翔吾外野手（３０）が２１日、メットライフドームで行われた楽天戦でフルイニング出場。５３６試合連続フルイニング出場としてパ・リーグ記録を更新した。

　しかし、試合に敗れ「悔しい。一度でも二回でも塁に出ていたら、もっと得点も重なっていたかもしれない」と笑顔はなかった。

　秋山は２０１４年９月６日のソフトバンク戦からフルイニング出場を継続し、２０日の試合で愛甲（ロッテ）が持っていたパ・リーグ記録に並んでいた。

　【フルイニング出場歴代ランク】

１位　金本知憲（阪神）１４９２試合

２位　三宅秀史（阪神）７００試合

３位　衣笠祥雄（広島）６７８試合

４位　鳥谷敬（阪神）６６７試合

５位　松井秀喜（巨人）５７４試合

６位　秋山翔吾（西武）５３６試合