大阪桐蔭、明徳義塾、環太平洋大、九州共立大が4強

[ 2017年11月11日 20:36 ]

 第48回明治神宮野球大会第2日は11日、神宮球場で行われ、高校の部は大阪桐蔭(近畿)明徳義塾(四国)が準々決勝に勝って4強入りした。大学の部は環太平洋大(中国・四国)が準決勝に進んだ。

 大阪桐蔭は三回に3点を先制し、五回に宮崎のソロで加点して駒大苫小牧(北海道)を4―2で下した。明徳義塾は5―3で中央学院(関東)を振り切った。慶大は環太平洋大に1―5で敗れ、東京六大学リーグ勢が初戦で敗退するのは2001年以来。

 九州共立大(九州)は名城大(愛知・東海・北陸)との1回戦に8―7でサヨナラ勝ちして8強入り。九州共立大の片山が大会タイ記録となる1試合2本塁打(7人目)をマークした。

続きを表示

2017年11月11日のニュース