ソフトB リーグ優勝から一夜、延長10回押し出しサヨナラ負け

[ 2017年9月17日 16:58 ]

パ・リーグ   ソフトバンク2―3西武 ( 2017年9月17日    メットライフ )

10回1死満塁、栗山にサヨナラ押し出し四球を与えベンチに戻るモイネロ(中)
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 2年ぶり18度目のパ・リーグ優勝(1リーグ時代を含めると20度目)を16日に決めたソフトバンクが、17日に西武と対戦。3―2で延長サヨナラ負けし、15年(90勝)以来チーム5度目の90勝はお預けとなった。

 先発の千賀は2回1死満塁で外崎に右犠飛を打たれ先制点を許す。3回には2死一、三塁、のピンチを招いたが、左翼手・中村晃が浅村の飛球を逆シングルでダイビングキャッチ。野手の好捕に救われた。6回141球を投げ4安打1失点でマウンドを降りた。

 打線は7回まで無得点も、8回にデスパイネが2点適時打を放ち逆転。だが、直後の8回裏に山川のソロで同点に追いつかれ延長戦に突入した。

 10回に5番手のモイネロが悪送球と犠打などで1死満塁のピンチを招くと、栗山に押し出し四球を許しサヨナラ負けを喫した。

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