阪神、甲子園でV阻止へ CS見据える一戦、救援陣も休養十分

[ 2017年9月17日 15:07 ]

 阪神は中日戦が中止となり、室内練習場などで軽めに調整した。18日の広島戦は本拠地、甲子園での優勝阻止だけでなく、クライマックスシリーズ(CS)を見据えても大事な直接対決となる。金本監督は「早く2位を決めて、CSに向けての態勢を取りたい」と意気込んだ。

 18日は今季途中に日本ハムから加入したメンドーサが先発する予定だ。日本ハムに在籍した昨季、広島との日本シリーズ第5戦で、二回途中から救援で5回2/3を1安打で無失点と好投した。右腕は「言われたところで頑張るだけ」と静かに闘志を燃やした。

 8月以降やや安定感に欠ける救援陣も、3日続けて試合がなく、休養十分だ。香田投手コーチは「みんなで(18日の広島の優勝を)阻止しよう」と話した。

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2017年9月17日のニュース