青木 今季15度目のマルチ安打!二塁打2本&2得点で1番の役割果たす

[ 2017年9月17日 11:09 ]

ナ・リーグ   メッツ7―3ブレーブス ( 2017年9月16日    アトランタ )

ブレーブス戦の7回に左越え二塁打を放った青木 (AP)
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 メッツの青木宣親外野手(35)は16日(日本時間17日)のブレーブス戦に「1番・右翼」で先発出場。3回の第2打席と7回の第4打席でそれぞれ二塁打を放ち、5打数2安打2得点と活躍した。マルチ安打は今季15度目で3日のアストロズ戦以来。シーズン打率は2割7分。

 初回の第1打席は左直に倒れた青木。3回の打席はイニングの先頭打者として打席に立つと、ブレーブスの先発・ディッキーが投じる魔球ナッグルボールを捉えて右越え二塁打。続くニモの適時二塁打でホームを踏んだ。

 4回の第3打席は右飛。7回の打席は再びイニングの先頭打者として打席に立ち、2番手・シムズから今度は左越え二塁打。その後、スミスの適時二塁打でこの日2得点目のホームを踏んだ。9回の第5打席は遊ゴロに倒れ、今季7度目の1試合3安打とはならず。

 チームは7―3で勝利し、連敗を5で止めた。

 ▼青木の話 二塁打を打つのは一つのテーマ。(3回のフェンス直撃の二塁打は)あそこまで行ったら入ってほしかったけど、いい打撃だった。

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2017年9月17日のニュース