畠、7回零封も「ナイスバッティングでした!」村田「あと1999本打って」

[ 2017年9月17日 17:26 ]

セ・リーグ   巨人6―1DeNA ( 東京D )

<巨・D>お立ち台の村田(左)と畠
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 巨人のドラフト2位ルーキー、畠が投打に活躍して今季6勝目をマーク。チームの単独3位再浮上に大きく貢献した。

 投げては5回までDeNA打線を無安打に抑え、結局7回で102球を投げ5四球を与えながらも2安打無失点。打っては4点リードで迎えた5回1死満塁から中前へプロ安打を放ってプロ初打点もマークした。

 初回に先制の2点適時打を放った村田とともに上がったお立ち台では、インタビュアーから投球について聞かれても「ナイスバッティングでした!」と連呼して満面笑み。「負けられない戦いなのでやってやるぞと思っていきました」とクライマックスシリーズ(CS)出場を争うライバルとの今季最終戦に気合が入っていたことを明かし、3度目の「ナイスバッティングでした!」と声を張り上げた。

 7回零封の投球よりも打撃についてコメントするご満悦のルーキーに、村田も笑いを抑え切れず。「いつも空振りするんで。きょうあたり当たってくれるかなと思っていたので。本当に当たって良かったですね、はい。また、あと1999本打ってほしいです」と打者としての名球会入り?を熱望していた。

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