西武・辻監督続投 V逸も…4年ぶりCS進出決めた手腕を評価

[ 2017年9月17日 05:38 ]

パ・リーグ   西武3―7ソフトバンク ( 2017年9月16日    メットライフドーム )

西武の辻監督
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 西武・辻発彦監督(58)が2年契約の2年目となる来季も続投することが16日、分かった。ソフトバンクに敗れてリーグ優勝は逃したが、4位・オリックスが敗れたため4年ぶりのCS進出が決定。関係者の話を総合すると、昨季まで3年連続Bクラスと低迷していた状況で就任1年目の辻監督の手腕を球団フロントが高く評価。来月中に正式発表される。

 今季は7月中旬から13連勝を飾るなど、現在貯金19の2位の好位置。スタメンで起用し続けた新人の源田、外崎が主力に成長するなど育成能力も高い。辻監督はV逸が決まった試合後「悔しいけど(選手が)昨年より今年の方が悔しかったと思ってくれれば価値がある」と奮起を促した。CSでの巻き返し、そして来季は10年ぶりのリーグ優勝を目指す。

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2017年9月17日のニュース