広島 初回と最終回の得点で連勝 ヤクルトは6連敗

[ 2017年9月2日 20:16 ]

セ・リーグ   広島3―1ヤクルト ( 2017年9月2日    神宮 )

初回1死一、二塁、広島・松山の適時二塁打で生還し、ベンチの出迎えを受ける二走・菊池(左)と一走・丸
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 広島が初回と9回に得点を挙げ連勝した。

 初回、1死一、二塁で松山の2点二塁打が飛び出し先制。1点差に詰め寄られた9回には代打西川がソロを放ち勝負を決めた。先発の薮田は5回を除いて毎回走者を許しながらも要所を抑えて6回3安打、無失点で今季13勝目(3敗)。最後は中崎が締めた。

 ヤクルトは6連敗。先発の小川が立ち上がりに失点したのが後々まで響いた。6回に無死一、二塁など好機で得点に結び付けられず、ようやく8回にリベロの左翼フェンス直撃の適時二塁打が飛び出し1点差にしたが、後が続かなかった。

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