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阪神“フレッシュ中軸”で4連勝!5番・中谷が逆転V弾

セ・リーグ   阪神5―3中日 ( 2017年9月1日    甲子園 )

8回1死一塁、中谷は左越えに逆転2ランを放つ
Photo By スポニチ

 入ってくれ!阪神・中谷は願いながら走った。1点を追う8回1死一塁。高々と上がった打球が左翼ポールを巻き、スタンドに飛び込んだ。17号逆転2ラン。大股でベースを一周し、破顔一笑の金本監督が広げる両手を両手で力強く叩いた。

 最近出場5試合で19打数1安打と調子を落とし、31日ヤクルト戦はベンチ。「バットも持ちたくなかった。野球をしたくないと思った。この一本が打てて報われた」と喜びをかみしめた。苦しんだ試合。7回に坂本の野選、北條の失策が響いて逆転を許した。チームに息を吹き返させたアーチに、指揮官は「あの場面…あそこで打ってくれるようになった」と絶賛の嵐だ。4連勝。勝った首位・広島に5・5ゲーム差のまま離されなかった。

 決断があった。福留に積極的休養をとらせ、4番は大山。阪神新人の先発4番は53年ぶり、ドラフト制以降では初めてだった。田淵幸一(現本紙評論家)ですら2年目に初めて務めた大役の重圧もなんのその。3回2死一、二塁で先制の左翼線二塁打を放った。3ボールから果敢に、そして豪快に振った。

 「勝てたのが一番。貢献できて良かった」。8回は又吉に2球で追い込まれながら、四球で中谷につないだ。金本監督は「凡打でも内容があるし、選球眼も良い」と褒めた。

 98代4番の大卒新人の「O」と、5月に95代の初4番を務めた高卒7年目の「N」。5日からは広島との3連戦が待つ。フレッシュなバットマンが、優勝争いを白熱させる。

[ 2017年9月2日 05:30 ]

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