オリックス・山岡、140球10Ｋプロ初完封！打線も５本塁打攻勢で大勝

パ・リーグ   オリックス９―０西武 （ 2017年8月26日    メットライフＤ ）

プロ初完封を果たしたオリックス・山岡
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　オリックスが先発・山岡の好投と強力打線がかみ合い西武に９―０で大勝した。

　ドラフト１位ルーキーの先発・山岡は西武打線に９安打を浴びながらも要所を締め、自身最多の１４０球を投げ１０三振を奪う力投で今季６勝目（８敗）をプロ初完封で飾った。今季入団した新人では最速となる。

　打線も初回、１死１塁で吉田正が８号２ランで先制すると、この回マレーロ、Ｔ―岡田にも本塁打が飛び出し一挙４点先制した。その後も３回にマレーロが２打席連続の１３号ソロ、９回には小島がダメ押しの２号２ランを放つなど、この試合５本の本塁打などで９点を上げ西武投手陣を圧倒した。

　西武は先発多和田が序盤にオリックス打線につかまり、打線も９回２死満塁の好機は作ったものの点を奪えなかった。