友寄審判長「注意は何度もしている」雄星の反則投球で説明

[ 2017年8月26日 05:30 ]

24日のソフトバンク戦でも2段モーションの反則を宣告された菊池
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 友寄正人審判長(59)は都内の日本野球機構で取材に応じ「(菊池は)4〜6月はきれいなフォームだったが、6月中旬ごろから変わってきた。(本人には)注意は何度もしている」と説明した。

 7月に現場の審判員から「(モーションで右足の)段がひどくなっている」との報告を受けた。会議でフォームが序盤と変化していることを確認。同月下旬に西武側に伝えたという。今月17日の楽天戦でも初回に注意したが、改善されなかったために2回に反則投球を宣告した。友寄審判長は「なぜ今の時期か、ではなく、少しずつ悪くなってきているから今の時期」とした。

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