青木 先発出場で3戦連続快音 最年長コローンから左前打

[ 2017年8月26日 11:27 ]

ア・リーグ   ブルージェイズ1―6ツインズ ( 2017年8月25日    トロント )

ツインズ戦に先発出場した青木 (AP)
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 ブルージェイズの青木宣親外野手(35)は25日(日本時間26日)のツインズ戦に「7番・右翼」で先発出場。4回の第2打席で左前打を放ち、4打数1安打だった。

 2回の第1打席は左飛。1死一塁の場面で迎えた4回の打席は、ツインズの先発・コローンが投じたツーシームを見事に捉えた。三塁への送球の間に青木は二塁へ到達し、二、三塁の好機。しかし、後続が続かず、得点には結びつかなかった。6回の第3打席は遊飛、8回の第4打席は二ゴロと続けて凡打に倒れた。

 試合はブルージェイズが1―6で敗戦。青木は出場3試合連続安打をマークしてシーズン打率2割6分5厘。ツインズはメジャー最年長44歳のコローンが6回2/3、9安打1失点と粘りの投球を見せて6勝目を手にした。

 ▼青木の話(コローンは)球は速くないけど、手元でかなり動く。球種は少ないのに、これだけ抑えられるんだから、すごいと思う。(4回に左前打を放ち)何とか1本出たからいい。

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2017年8月26日のニュース