巨人・谷岡、ほろ苦プロ初先発 菅野“代役”も3回5失点

[ 2017年8月26日 19:01 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2017年8月26日    東京D )

<巨・神>2回2死一、二塁、糸井に右越え3ランを浴びた谷岡
Photo By スポニチ

 巨人のドラフト3位ルーキーの谷岡竜平投手(21)が26日の阪神戦(東京ドーム)でプロ初先発。3回66球を投げ、6安打3四球5失点と、ほろ苦い結果に終わった。

 エース菅野が体調不良のため、先発を回避したため、巡ってきた代役。初回1死一、三塁のピンチはロジャースを空振り三振、中谷を三ゴロに打ち取って無失点で切り抜けたが、続く2回の2死一、二塁から1番・糸井に右越え3ランを被弾。さらに四球と福留の左前打で一、二塁とされ、ロジャースに右中間への適時二塁打許し、計5点を失った。3回は1四球のみで無失点に抑えたが、その裏の打席で代打を送られて降板となった。

 谷岡は東京・成立学園高から東芝を経て巨人入り。オープン戦で結果を残し、開幕1軍入りを果たしたが、中継ぎで4試合に登板して防御率9・00と結果を出せず、4月12日の広島戦を最後に2軍での調整が続いていた。

続きを表示

この記事のフォト

2017年8月26日のニュース