ヤクルト 今季ワースト借金35 “お見合い”守備も乱れた

[ 2017年8月26日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト6―8DeNA ( 2017年8月25日    神宮 )

<ヤ・D>7回1死一、二塁、柴田に適時二塁打を浴び降板するブキャナン
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 ヤクルトは3連敗で今季ワーストの借金35となった。1点ビハインドで迎えた7回。先発・ブキャナンが四球と安打で失点を重ねた。

 さらに1死二塁でロペスの平凡なマウンド付近への飛球を三塁手のリベロと遊撃手の奥村がお見合い(記録は遊撃への内野安打)するなど守備も乱れて、この回だけで6失点。真中監督は「(ブキャナンは)7回に制球できなくなっていた。(失点は)投手だけの責任ではない」と厳しい表情だった。

 ▼ヤクルト・バレンティン(9回1死から3戦連発の29号ソロ。本塁打トップの中日・ゲレーロに2本差)そういう(タイトルを狙える)ポジションに来たので、今の状態を維持していきたい。

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2017年8月26日のニュース