清宮 高校通算109号!連日の場外弾で最多更新

[ 2017年8月26日 13:01 ]

8回1死、清宮は右越えに通算109号本塁打を放つ
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 「第28回WBSC U−18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)」に出場する侍ジャパン高校日本代表は26日、千葉県内で練習試合を行い、早実の清宮幸太郎内野手(3年)が8回の第4打席で、自身の高校通算最多を更新する109号を放った。

 前日の千葉工大との練習試合で、高校通算108号となる右翼場外への2ランを放ち、最多記録とされる神港学園・山本大貴の持つ107本を更新した清宮。この日も「4番・一塁」で先発すると、初回は併殺打、3回は中飛、6回は捕邪飛に倒れたが、3点を追う8回1死で右翼場外へソロアーチを放ち、自らの記録を塗り替えた。

 また、6回1死では履正社の安田尚憲内野手(3年)が、前日の2発に続き高校通算65号となる右越えソロ本塁打。清宮と2試合連続のアーチ競演となった。

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