阪神・藤浪25日に中継ぎ登板へ「投げられる場所でしっかり」

[ 2017年7月24日 06:15 ]

キャッチボールをする藤浪
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 2軍調整中の阪神・藤浪が、25日からのウエスタン・リーグ、広島3連戦(由宇)に中継ぎで登板することが決まった。23日の試合後、掛布2軍監督が「由宇に連れて行く。状態は悪くないと聞いているし、そうであれば連れて行こうと。頭(先発)は考えてない。リリーフで1試合か2試合」と明言した。現状では1イニング限定での登板が濃厚だ。

 藤浪は2日の同・中日戦で5回に頭部死球を与えて危険球退場となり、その後は実戦を離れミニキャンプを実施。主に福原ファーム育成コーチの指導の下、投球フォーム改善に着手していた。

 この日は鳴尾浜球場での残留練習に参加。キャッチボールやダッシュで調整。「いろいろなコーチと話をして(次回登板の)めどはある程度決めている。投げられる場所でしっかり投げたい」と意気込みを語った。

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