青木、2号3ラン含む3安打3打点「最高の結果だった」

[ 2017年7月24日 08:02 ]

ア・リーグ   アストロズ7―9オリオールズ ( 2017年7月23日    ボルティモア )

オリオールズ戦の6回、3ランを放つアストロズ・青木
Photo By ゲッティ=共同

 アストロズの青木宣親外野手(35)は23日(日本時間24日)、ボルティモアでのオリオールズ戦に「8番・左翼」で出場し、今季2号3ランを放つなど4打数3安打3打点、2得点だった。

 0―3と3点を追う3回、青木が先頭で右中間二塁打を放つと、続くマリズニクの遊撃内野安打で無死一、三塁とし、1番・アルテューベの3ランで試合を振り出しに。青木は4回2死一塁では中前打で一、三塁とチャンスを広げたが、後続が凡退した。

 3―6の6回1死一、二塁で第3打席を迎えた青木は相手先発右腕・バンディの甘い変化球をとらえて右越えへ同点2号3ラン。勢いに乗ったアストロズはこの回レディックの犠飛で7―6と勝ち越しに成功した。三塁打ならサイクル安打だった8回の4打席目は空振り三振に倒れた。

 アストロズは7回に同点とされると8回に再逆転を許して7―9で敗れた。

 ▼ 青木の話(今季2号本塁打)切れるかなと思いながら見ていたけど、最高の結果だった。(あと三塁打でサイクル安打)なかなか出ないのが三塁打だし、そこはあまり意識していなかった。

続きを表示

この記事のフォト

2017年7月24日のニュース