日本通運 関本&飛ケ谷のアーチで20年ぶり決勝進出

[ 2017年7月24日 20:30 ]

都市対抗野球大会第11日   日本通運5―3三菱日立パワーシステムズ ( 2017年7月24日    東京D )

<三菱日立パワーシステム・日本通運>7回1死、右翼に勝ち越しアーチを放つ代打の飛ケ谷
Photo By スポニチ

 日本通運が2本の本塁打で三菱日立パワーシステムズを振り切り、97年以来の決勝に進んだ。

 日本通運は1回、2つの四球の走者を置いて関本が左翼席に豪快な先制3ラン。同点に追いつかれた直後の7回には、代打・飛ケ谷が右翼席に決勝のソロ本塁打を放った。8回にも4番北川の適時打で大きな1点を加えた。

 三菱は4回、前回の登板でノーヒットノランを達成した阿部を攻め竹内、河野の適時打で2点。7回には八戸(やえ)の中前適時打で追いついた。しかし大野を次いだ斎藤が一発を浴び涙を飲んだ。

 これで25日の決勝はNTT東日本と日本通運の対決となった。

続きを表示

2017年7月24日のニュース