【千葉】連覇狙う木更津総合が初戦突破 先制許す接戦に「全然、だめ」

[ 2017年7月14日 17:35 ]

第99回全国高校野球選手権千葉大会2回戦   木更津総合4―2流山おおたかの森 ( 2017年7月14日    千葉県野球場 )

<流山おおたかの森・木更津総合>2回2死走者なしで二ゴロをさばく木更津総合・小池は、4回に殊勲の勝ち越し打
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 2連覇を狙う木更津総合が、接戦の末に4―2で流山おおたかの森に逆転勝ちし、初戦を突破した。3回に先制され、2―1とした後の4回にも同点に追いつかれたが、その裏に無死二塁で9番・小池柊稀(1年)が中前適時打を打って勝ち越した。

 昨夏の甲子園8強、今春も県大会4強の強豪だけに、五島卓道監督は「なんとか勝ててよかった。先制点を取られたので全然、だめ。焦る試合展開だった」と振り返った。

 勝ち越し打の小池は「1年生なので、思い切り打つことが重要だと思っていた」と初々しく話したが、8回から登板し、9回に2安打されてピンチを招いたエース・山下輝(3年)は「苦しい展開。ボールを置きにいったら打たれたので、コースを突いて打たれないようにしたい」と反省していた。

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2017年7月14日のニュース