【福岡】センバツ8強の東海大福岡がコールド勝ち 4番・遠藤が2打席連発

[ 2017年7月14日 15:15 ]

第99回全国高校野球選手権福岡大会3回戦   東海大福岡10―0高稜 ( 2017年7月14日    光陵グリーン )

<高稜・東海大福岡>3回に2打席連続となる本塁打を放つ東海大福岡の遠藤
Photo By スポニチ

 センバツ8強の東海大福岡が、4番・遠藤秀斗(3年)の2打席連続本塁打など12安打で10得点し、5回コールドで大勝した。

 初回2死一塁、遠藤は内角低めの直球を完璧に捉えた。鋭い打球はバックスクリーンに飛び込む特大先制2ラン。先頭で迎えた3回の第2打席は、変化球をうまくすくって右翼席に運んだ。これが公式戦初本塁打で高校通算も3、4本目。「2打席連発は生まれて初めて」と4番も目を丸くした。杉山繁俊監督は「遠藤が2打席いいところで打てた。(先制本塁打は)空気が止まったよね」と目を細めた。

続きを表示

2017年7月14日のニュース