【西東京】連合チームが今夏東京大会で初の初戦突破 都神代の倉沢が7回1死まで無安打投球

[ 2017年7月13日 15:52 ]

第99回全国高校野球選手権西東京大会2回戦   都神代・都東京農9―2東京電機大高 ( 2017年7月13日    町田市小野路 )

<都神代・都東京農―東京電機大高>8回を1失点に抑えた都神代の倉沢(左)と捕手で主将の都東京農の田中
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 都神代・都東京農の連合チームが、9―2で都東京農を破り、今夏の東西東京大会では初めて、連合チームの初戦突破を果たした。東西東京大会では、ここまで5つの連合チームが登場したが、4チームがコールド負け。都神代・都東京農は、相手のミスにつけ込んで先制するなど終始、主導権を握った。

 投げても、都神代の左腕・倉沢岳斗(2年)が7回1死までノーヒットノーランの好投。都東京農の田中望主将とのバッテリーは、息もピッタリで、8回を1失点に抑えた。合同練習は土、日の2日間。昨夏は初戦で敗退したが、今年はハンデを乗り越えて3回戦に進出した。

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2017年7月13日のニュース