【広島】“走れる捕手”広陵・中村にカープ高評価「高校生No・1」

[ 2017年7月13日 05:30 ]

第99回全国高校野球選手権広島大会2回戦   広陵9―3崇徳 ( 2017年7月12日    東広島運動公園 )

<崇徳・広陵>8回1死満塁、送球を受けて本封し、一塁に送球して併殺を完成させる広陵・中村
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 超高校級捕手の呼び声高い広陵(広島)の中村が、3打数無安打ながら2盗塁をマークし、俊足を見せつけた。

 崇徳を9―3で下し「捕手でも走れることをアピールできたと思う」。高校通算36本塁打、遠投120メートルに加え、50メートルを6秒0で走る。9球団のスカウト陣がネット裏に陣取り、広島の川端順編成部長は「捕手としては高校生No・1だと思う」と高く評価した。

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2017年7月13日のニュース