ポスティングの譲渡金支払うべき MLBコミッショナーが見解

[ 2017年7月13日 05:30 ]

 大リーグ機構(MLB)のロブ・マンフレッド・コミッショナーが11日(日本時間12日)、日本野球機構と改正を協議しているポスティングシステムは、従来通りMLB球団が譲渡金を支払うべきとの見解を示した。オールスター戦が行われたマイアミで取材に応じ「保有権を持つ選手が移籍する場合、公平に補償されるべきだ」と語った。

 日本ハムは昨オフ、大谷の同制度でのメジャー移籍を容認。現行システムでは日本球団が2000万ドル(約22億6000万円)を上限に譲渡金を設定し、支払う意思がある全てのMLB球団が選手と交渉できる。

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2017年7月13日のニュース