スピードアップ選手 投手は牧田、打者では京田が前半戦トップ

[ 2017年7月13日 15:42 ]

中日の京田
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 日本野球機構(NPB)は13日、前半戦を終えた時点での「平均投球間隔時間ランキング(無走者時)」を発表した。

 投手はセがバルデス(中日)の9・1秒で、パは抜群の投球テンポを誇る牧田(西武)が7・4秒で1位に入った。セ2位のブキャナン(ヤクルト)の9・4秒、パ2位の大嶺祐(ロッテ)の9・9秒までが10秒以内。3位以下はセが田口(巨人)、マイコラス(巨人)、井納(DeNA)、パが高梨(日本ハム)、松葉(オリックス)、ディクソン(オリックス)となっている。

 打者ではセが京田(中日)の11・2秒、パが源田(西武)の12・0秒がトップ。それぞれルーキーが1位となった。セは2位が大島(中日)、3位が菊池(広島)。パは2位が秋山(西武)、3位が中村晃(ソフトバンク)。

 シーズン終了後、各部門1位のセ、パ4選手は「スピードアップ賞」として表彰される。

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2017年7月13日のニュース