阪神ドラ2小野 ほろ苦甲子園デビュー…先発で3回4失点

[ 2017年3月5日 14:10 ]

オープン戦   阪神―広島 ( 2017年3月5日    甲子園 )

<神・広>2回2死三塁、会沢に左前適時打を打たれ、先制のホームをエルドレッド(奥)に踏まれた小野
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 ほろ苦い“本拠地デビュー”となった。阪神のドラフト2位・小野泰己投手(22=富士大)が5日、広島とのオープン戦(甲子園)に先発し、3回7安打4失点の結果に終わった。

 初回は2安打を浴びながらも無失点でしのいだが、続く2回に捕まる。先頭エルドレッドに右前打されると、その後2死三塁を背負い、会沢に甘く入った139キロ直球を左翼へ適時打され失点。さらに3回には2四球を絡め3失点を喫した。

 前日4日には「しっかり腕を振って自分の投球をしたい」と意気込んでいた新人右腕だったが、甲子園初マウンドで本領発揮とはならなかった。

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2017年3月5日のニュース