巨人・沢村「投げた瞬間に抜けた」1球で退場…オープン戦3年ぶり危険球

[ 2017年3月5日 06:35 ]

オープン戦   巨人9―3日本ハム ( 2017年3月4日    札幌ドーム )

<日・巨>5回無死、沢村の清水への初球が頭部死球となり1球で退場となる
Photo By スポニチ

 オープン戦初登板となった巨人・沢村が、危険球で退場となった。5回に3番手でマウンドに上がると、清水の初球、145キロ直球が頭部死球に。

 「投げた瞬間に抜けた。清水君には申し訳ない。ちゃんと謝らせていただきたい」とうなだれた。オープン戦での危険球退場は、14年3月21日に西武・武隈がロッテ戦(西武ドーム)で記録して以来3年ぶり。キャンプではチェンジアップなど新球の習得に取り組み、課題を持って試合に臨んだはずだが、わずか1球での降板となった右腕は「次に投げる準備をしっかりしたい」と神妙な面持ちで話した。

続きを表示

この記事のフォト

2017年3月5日のニュース