いきなり…藤浪 初回2失点「力勝負をしようとしたら力み過ぎた」

[ 2017年3月5日 21:19 ]

WBC強化試合   日本代表―オリックス ( 2017年3月5日    京セラD )

立ち上がりの2失点の藤浪(左)に声をかける捕手の小林
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 本番前の最後の実戦となるオリックス戦(京セラドーム)に先発した侍ジャパンの藤浪が、いきなり失点した。

 初回、先頭の西野に四球。すぐさま二盗を許し、さらに安達の送りバントを一塁に悪送球して先制点を献上した。続く吉田正にも左前打を浴びて2失点。その後の満塁のピンチは併殺打で何とか逃れたが、「初回は久しぶりに力勝負をしようとしたら力み過ぎた」と反省した。続く2回は落ち着いた投球で3者凡退。「本番では2回のような、力を抜いた投球がしっかりとできれば」と話した。

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2017年3月5日のニュース