阪神・糸井 甲子園で走った!中堅も守った 福留が連日の“代弁”

[ 2017年3月5日 06:10 ]

スパイクをはいて土の上をダッシュする糸井
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 右膝関節炎で別メニュー調整中の阪神・糸井が4日、甲子園での残留練習でスパイクを履いた状態で初めて走塁練習。一塁から二塁へ全力を思わせるダッシュを見せた。

 「徐々にですね」。フリー打撃では右投げの打撃投手相手に72スイングで柵越えこそ4本だったが、鋭い当たりを披露。また、甲子園では初めて「定位置」センターのポジションに就きフリー打撃の打球を処理した。3日同様、この日も福留が「(スパイクを履いてのダッシュは)少し土の感触を確かめた、と言っていました。まあ大丈夫でしょう」と代弁した。

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2017年3月5日のニュース